ボストン型のメリット
ボストン型メガネは、アメリカの都市ボストンで流行したことからその名前がつけられたと言われています。種類としてはクラシックタイプに含まれるボストン型メガネは、優しい形の丸型フレームが特徴となっていま…
Read more →視力矯正やファッションアイテムなど眼鏡の使い方は人によってそれぞれ異なりますが、購入する時はフレームと顔の相性を意識することが大切です。今回は顔の形とフレームの関係性について分かりやすく説明していきます。
フェイスラインがシャープな四角顔の人は、クールな印象に見られがちです。さらに、角度によっては実際よりも顔が大きく見えてしまうこともあります。そこで、四角顔の直線的な印象をやわらげてくれるのがボストン型のフレームです。ボストン型は丸みがある逆三角形なので、四角顔のシャープなフェイスラインにやわらかさをプラスしてくれます。縦幅・横幅ともに大きめのフレームを選べば、目元にアクセントができ、全体のバランスが良くなります。 また、素材選びも重要です。プラスチック素材を使ったフレームを選べば、カジュアルで親しみやすい雰囲気を出せます。ボストン型は、フレーム自体に上品で知的な印象があるので、プラスチック素材でもカジュアルになりすぎません。
あごがシャープな三角顔の人は、小顔に見える反面、きついイメージを持たれがちです。三角顔のきついイメージを中和してくれるのが、ボストン型フレームのやわらかなフォルムです。丸みのあるボストン型フレームを合わせることで、目元にやさしい印象をプラスできます。 また、フレームの大きさにも気を配りましょう。横幅が大きすぎるフレームだと、顔のラインからはみ出してしまい、全体のバランスが悪くなりがちです。シャープな印象の三角顔の人が横幅の大きすぎるフレームをかけると、あごのラインが悪目立ちしてしまうこともあります。 さらに、リムの形もポイントです。フレームのフチの上部分がない「アンダーリム」なら、頬のあたりにアクセントができるので、三角顔をやわらかく見せてくれます。